倦怠感を伴う病気で医者に診てもらうべき7つの症状

倦怠感を伴う病気で医者に診てもらうべき7つの症状

強い倦怠感を伴う病気がいくつかあります。倦怠感は「やる気のなさ」や「だるさ」とも表現でき、どちらかというと精神的な疾患ではないかと思われがちなのですが、身体的な病気の症状としても多いのです。

倦怠感がおきると、何事もやる気がなくなり、それこそ病院に行く気もなくなってしまうのですが、気持ちを奮い立たせて診察を受けることをお勧めします。倦怠感を伴う病気の中には、早期発見することで早期治療できるものもあり、予後の経過に大きな差があるからです。

健康な体で長く生活できた方が人生は格段に豊かになるでしょう。重大な病気にならないためにも、「たかが倦怠感…」と放置せずに色々な病気を疑いましょう。倦怠感に伴う症状によって、病気の種類が変わってくるために以下を参考にして受診してください。

 

倦怠感を伴う病気で医者に
診てもらうべき7つの症状

 

マイナス思考が止まらない時

倦怠感とともに、涙が止まらなくなるなどの、極端なマイナス思考になってしまう時は、「うつ病」かもしれません。食欲低下や気持ちの落ち込みを自覚したのなら、思い切って医師に相談してみましょう。

うつ病は、立派な病気であり、「心を病んでいる…」などのマイナスイメージをもって隠す必要はありません。薬で緩和することができるし、治療をすれば治る病気なのです。放置すると自傷行為や自殺などに陥ることもあるため、早期治療をお勧めしたいです。

 

眠れない時には

睡眠不足は万病のもとですが、ストレスなどが原因となって睡眠自体ができないことがあります。睡眠が満足にとれないため、倦怠感やだるさや、集中力の低下などの症状が現れます。

睡眠不足から引き起こされる病気を併発することもあり、それも心配なのですが、もっと心配なのは注意力が落ちることによる交通事故などです。夜に眠れずに昼間に倦怠感を感じるときは、すぐに病院に行って睡眠薬などを処方してもらうといいでしょう。

 

睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠中に無呼吸に陥っている人がいます。これを睡眠時無呼吸症候群と呼び、この病気になると、満足な睡眠がとれずに体が疲れてしまうのです。そのため、日中は睡眠不足の状態になり、集中力の低下などで車の運転などは危険を伴うでしょう。

「主人がいびきの途中で呼吸をしなくなっている…。」などのご家族の無呼吸症候群に気づく場合もあるでしょう。その時は、早めにご本人を病院に連れていき、症状の治療をしていくべきです。

 

排尿障害やむくみがあるとき

倦怠感とともに、排尿障害や、体にむくみがあるときは、腎不全の可能性があります。急性腎不全は名の通り、急に症状が襲ってくるため、すぐさま病院に行きましょう。

排尿障害は多くの場合、腎機能の低下によるところが多いため、早めの受診で早期治療をした方が良いでしょう。放置してしまうと、それこそ腎不全などに発展して治癒に時間がかかることになるからです。

また倦怠感とともに、1日で異常にむくみ症状が出たときも、腎臓障害を疑いましょう。腎機能が低下すると、体内の水分の排出がうまくいかなくなるため、排尿時の異常や、むくみが出たりするのです。

 

食べても太らない時

倦怠感とともに、食欲の低下や、いくら食べても太らなくなったと感じたときは糖尿病の可能性があります。糖尿病は言わずと知れた国民病ですが、早期発見により予後も変わってくるため、少しでも糖尿病の疑いがあるときはすぐに受診しましょう。

糖尿病になると、疲れやすくなったり、喉が乾きやすくなったりなどの症状もあります。「倦怠感」などの症状は、「疲れてるのかな?」と見すごされることが多いのですが、糖尿病の倦怠感は代謝機能が落ちていることが原因なため、放置すると体が栄養失調の状態になってしまいます。

他の病気を併発し、免疫力がとても落ちてしまうため、早めに受診して発見したいですね。

 

甲状腺機能低下症になると

倦怠感とともに、妙に寒がりになる症状や、急に汗をかきやすくなるなどの症状があるときは、甲状腺に異常がある場合があります。甲状腺の機能が低下すると、女性の「更年期障害」に酷似した症状が出て、「うつ病」を併発することもあります。

女性は更年期障害になると、何年間も家に引きこもって外に出られなくなるなどの不自由な状態になりますが、甲状腺機能低下症も同じです。

精神的な疾患のような症状が重なって後ろ向きになった時は、甲状腺の機能低下を疑って受診するといいでしょう。甲状腺の回復に伴い、症状は改善するでしょう。

 

黄疸が出たときは…

倦怠感とともに、黄疸の症状があるときは、肝臓の機能低下が疑われます。この場合、肝硬変などの病気になっている可能性もあるため、すぐに病院に行きましょう。

黄疸は最終的な「赤信号」の症状であり、その前に「食欲の低下」や「体重低下」などの初期症状があるはずです。また、肝臓の機能が低下すると顔の色が浅黒くなる場合もあるので、心当たりのある方はすぐに受診するといいでしょう。

 

さて、倦怠感を伴う病気を7つ挙げてきましたが、心当たりのある症状はありましたか。

中には命に関わる重篤な病気もあるため、「たかが倦怠感」と軽視せずに、あらゆる病気を疑って早めに受診することをお勧めします。倦怠感に伴う症状によって受診する科もかわってくるため、上記の症状をよくお読みになってご自分の症状と照らし合わせてみてください。

厄介な病気に陥ると、治療に時間も費用も掛かるため、早期発見と早期治癒を目指して、病気とは無縁の健康的な生活を取り戻してください。

 

まとめ

倦怠感を伴う病気で医者に診てもらうべき7つの症状

・マイナス思考が止まらない時
・眠れない時には
・睡眠時無呼吸症候群とは
・排尿障害やむくみがあるとき
・食べても太らない時
・甲状腺機能低下症になると
・黄疸が出たときは…


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