目が回るときに疑われる病気や原因7つのパターン

目が回るときに疑われる病気や原因7つのパターン

ふとした拍子に目が回ってしまうなどの症状にお困りの方のために、目が回る原因となる病気について調べてみました。めまいには大きく分けて3つの原因が挙げられます。一つは「耳」です。2つ目は「頭」。そして3つ目は「目と頭以外」です。

目が回る原因として、圧倒的に多いのは、耳や脳内の病気なのです。だからめまいが原因で病院に行く場合はめまい以外の症状をよく思い出して、何科に行けばいいのかを決めましょう。

また、「目が回るくらいなら…。」と症状を無視して放置する人も少なくないのですが、脳からくるめまいの場合は早期発見しなければ命に関わる病気もあるため、早めに受診することをお勧めします。

目が回ると、歩行や車の運転が困難になるなどの不具合も出るため、交通事故なども起こしやすくなります。大ごとにならないうちに治療を始めるべきでしょう。

 

目が回るときに疑われる
病気や原因7つのパターン

 

耳に水がたまる病気

内リンパ水腫という、耳の内部に水がたまる病気があります。内リンパとは、もともと内耳にある水分のことで、この水分量が増えて他の部位を圧迫し、目が回るなどの症状が出ることがあるのです。これをメニエール病ともいい、激しい耳鳴りや難聴も伴います。

めまいとともに耳鳴りや難聴を感じたときは、すぐに耳鼻科に受診するといいでしょう。メニエール病の治療には、薬を用いることが一般的です。治るまでに数種類の薬を服用しなくてはならず、それを負担に感じる患者も多いと聞きます。

 

子どもに多い中耳炎

めまい症状とともに、「耳が痛い」や「耳垂れがある」などの症状がみられた場合は、中耳炎を疑いましょう。耳の内部の中耳の部分が炎症を起こす病気で、風邪などの感染症から引き起こされることが多いようです。

子どもの場合は耳の不調をうまく伝えられずに、ただ泣き続け、ぐずるなどの行動を起こす場合があります。寝ているときに耳をかゆがるような動作を見たら、中耳炎を疑って受診するといいでしょう。中耳炎は薬の服用で治りますが、子どもが飲みやすいシロップなどをお願いするようにしましょう。

 

脳こうそくでめまいがおきる

脳梗塞という病気は誰しも耳にしたことがあるでしょう。時には急に命を奪うほどの恐ろしい病気です。脳の血管が弱く細くなり、その部分の血流が滞り詰まってしまうことを脳梗塞と言います。

脳梗塞になると、立ち上がるときや急に向きを変えるときに目が回るなどの症状が起こります。小脳梗塞の場合のめまいは一時的でやがて収まるため、重要視せずに放置してしまう人が多いのですが、目が回る症状があった時は念のために受診するといいでしょう。

また、目が回る症状が頻回に何度も起きた場合も、何らかの病気を疑ってすぐに受診しましょう。脳の病気は早期発見に限ります。早期発見し、早期治療することで回復が見込めるからです。逆に放置してしまうと、高い確率で命を危機にさらします。

 

脳腫瘍を早期発見しよう!

脳に腫瘍がある場合、腫瘍の位置によっては脳内の神経や血管を圧迫して、それが原因で目が回る症状が起きることがあります。めまいや頭痛や吐き気を繰り返し起こすときは、脳腫瘍を疑って病院へ行きましょう。

また、脳腫瘍が原因で耳の聞こえが悪くなることもあると言います。症状は、急に激しく出るのではなく、徐々にゆっくりと進行することが多いため、心当たりのある方はすぐに受診しましょう。

脳腫瘍は大きくなりすぎると、手術などでの摘出が非常に困難になりますが、早期に発見できると予後がずっと良くなります。早期発見が健康で長生きできるカギとなるのです。

 

睡眠不足は万病のもと

目が回る症状にお悩みの方は、ご自分の睡眠を見直してみてください。「夜はきちんと眠れているか」「毎日一定時間以上睡眠がとれているか」を考えてみてください。きちんと布団に入っていたとしても、浅い眠りを繰り返して、質の悪い睡眠の場合も体に異常が出ます。

めまいや頭痛の原因は、睡眠不足とは考えられませんか?睡眠不足は万病のもとと言います。睡眠不足は、あらゆる病気の引き金になりうるのです。逆に、毎日質の良い睡眠がきちんとれていれば、健康な体を保つことができるでしょう。

睡眠は私たちの体を休め、免疫力などのパワーを蓄えてくれる大切な時間なのです。目が回るなどの症状が長く続く場合は、夜の眠りについて見直してみるといいでしょう。

 

ストレスは体を蝕む

日々のストレスを解消せずに放置しておくと、やがて精神だけでなく、体の健康をも蝕むようになるでしょう。ストレスは心だけの病気ではないのです。体にも必ず何らかの不調が現れます。

寝不足になるとか、めまいがするとか、吐き気がするとか、症状自体は些細なものに思えるかもしれませんが、長期間放置することによって徐々に体の健康を蝕むのです。「ストレスがたまってるなぁ。」と感じたら、なるべくストレス解消できるようにご自分で工夫してみるといいでしょう。

たった一度きりの命です。そして、自分の幸せはご自分だけが担っているのです。たまには自分を甘やかして、楽しんで過ごしてみてください。ストレス解消すれば、頭の中の霧もすっきりと晴れて、めまいも遠ざかることでしょう。

 

低血圧で目が回る

特に女性に多いのが、「低血圧症」と呼ばれる病気です。低血圧症は、文字通り低血圧の状態になることで、朝起きると目が回るなどの深い症状に悩まされます。低血圧は、原因不明で起きるものですが、もともと冷え性だった人などに起こりやすいと言われています。

また、生理痛の激しい人などにも起こりやすいことなどから、女性器の血流などが関係している可能性も高いと言えるでしょう。緑黄色野菜やレバーなどの造血作用の高い食事を心がけて、改善を目指しましょう。

 

さて、目が回るときに疑われる病気や原因について書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。症状としては軽視されがちなのですが、目が回ると歩行時や運転時に支障をきたし、交通事故などにもつながります。

そして何よりも、頭のなかにもやがかかったような不快感が残り、健康的な生活を送ることができません。めまいなどの症状は、生活の改善や病院に行くことで、うそのようになくなることができるのです。早めに対処して、めまいのない快適な生活を取り戻してください。

 

まとめ

目が回るときに疑われる病気や原因7つのパターン

・耳に水がたまる病気
・子どもに多い中耳炎
・脳こうそくでめまいがおきる
・脳腫瘍を早期発見しよう!
・睡眠不足は万病のもと
・ストレスは体を蝕む
・低血圧で目が回る


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