手の小指が骨折しちゃったかも?今すぐできる応急処置法

手の小指が骨折しちゃったかも?今すぐできる応急処置法
毎日の生活の中で、手の指はよく使いますよね。重い荷物を持ったり、掃除中だったり、上から物が落ちてきたりした時や、ドアに指を挟んでしまったり、家具の角に小指をぶつけてしまったり、小指が痛くなったことはありませんか。

「あれっ、小指を骨折しちゃったかも?」と、ドキッとすることが日常生活でありますよね。また、スポーツをしている時にも、手の小指にボールが当たったりして、痛くなったことがあるかもしれません。その時には突き指だと思っても、実は剥離骨折だった、、、なんて事も。

指の骨は層になっていて何らかの衝撃によって骨が削れた状態でも剥離骨折になったりします。剥離骨折の場合、患部の腫れ、痛み、内出血などが見られます。「あまり痛くないから大丈夫。」と自己診断で放置するのは危険です。なぜかというと剥離骨折は、普通の骨折より痛みが弱いので見落としがちだからです。

そして後の生活に大きく支障をもたらす場合もありますので、手の小指が痛くなった時、落ち着いて対処できるように、今日は家でできる応急処置法をお伝えします。ではご覧ください。

 

手の小指が骨折しちゃったかも?
今すぐできる応急処置法

 

骨折部位に負担をかけないようにしよう

一般的に指を骨折すると触れただけでも激しい痛みがあり、骨折した部分が腫れたりします。骨折したかもしれない小指に負担をかける行動はすぐに止めて下さい。

骨折が更に複雑骨折にならないようにするためです。掃除中でもスポーツ中でも、すぐに中断しましょう。小指をなるべく動かさないようにしましょう。体も安静にしていて下さいね。

 

傷や出血があれば、止血しよう

傷や出血があれば、まず流水で洗い流して下さい。雑菌が入る恐れがあります。手を心臓より高い位置に上げると、止血しやすいです。小指の場合、手首をタオルや布で縛って、止血するといいですね。小指を直接縛るのは止めて下さいね。あくまでも、骨折したかもしれない部分を締め付けないで下さい。

骨折部位を動かさないように止血しましょう。また、内出血ですが、打撲などの内出血は、短時間で腫れて変色しますが、骨折の場合の内出血は、時間をかけて変色していきます。つまり、内出血がすぐに広がらない場合は、骨折している可能性があると考えられます。

 

腫れている場合、冷やそう

小指が腫れてきた場合、患部を冷湿布などで冷やして下さい。よく湿布は、「今、冷湿布で冷やすべきか、温湿布で温める場合か?」と迷うことがありますが、この場合は、冷湿布で冷やしましょう。氷をタオルで包み、それで冷やすのも良いでしょう。この場合、凍傷には気をつけて下さい。

 

痛みが激しい場合も、冷やそう

患部に痛みがある場合も、冷湿布で冷やして下さい。冷やすと痛みが和らぎます。痛みが強い場合は、すぐに病院へ行きましょう。

また、バレーボールやバスケットボールでよく起こる、突き指ですが、これも剥離骨折の場合があります。剥離骨折は痛みが強くないので、突き指、捻挫と勘違いしがちですが、痛みが弱い骨折もありまのすので、注意して下さい。

 

添え木で固定しよう

添え木といっても、身近なものを利用すれば大丈夫です。割り箸や、厚紙、段ボールなどで良いです。後、包帯を用意して下さい。なければ、ハンカチ、スカーフなどで代用できます。

折れている部分の上下2関節が動かないように固定しましょう。小指の下に、割り箸などを当てて、全体を包帯やハンカチで巻き付けて下さい。医療用テープがあれば、テープで巻き付けてもいいですね。

 

固定する時、引っ張らないようにしよう

指をまっすぐにするために、引っ張る人もいるかと思いますが、無理に動かしたり、引っ張ったりするのは止めましょう。神経や、筋肉、靭帯、腱を損傷するケースもあるので、注意しましょう。

専門の先生方が、指を引っ張って治すことは、徒手整復というもので微妙に狂った関節の位置を正しい位置に戻すようにしています。元の動く範囲に戻すようにしているのです。素人がするのは危険ですので、止めましょうね。

 

負傷者の顔色や表情を見ながら、固定しよう

固定する時は、負傷者に知らせてから、固定して下さいね。負傷者の顔色や表情をよく見ながら、固定しましょう。痛がっている時に、無理なことはしないで下さい。

骨折している人の顔色や状態を見て、手の形がかなり変形している場合や、傷口から骨が見えているような場合は、すぐに救急車を呼んで下さい。できるだけ骨折している人を大きく動かさないようにして固定と冷却を効果的に行いましょう。

 

いかがでしょう、落ち着いて、まず、家でできる応急処置法をお伝えしました。しかし、骨折の場合、素人判断でほっておくと、変に骨がくっついてしまい、取り返しのつかないことになってしまいます。

指の骨の場合、小さくて、精密にできているので、ほっておくと7日くらいで骨がくっつき、曲がらなくなってしまう場合もあります。「骨折したかも?」と思ったら、ぜひ、整形外科へ行きましょう。

整形外科ではギプスをして、その後、リハビリがあるかもしれません。しっかり治しておかないと指が曲がったままという後遺症が残る可能性もあるので、気をつけて下さいね。

まとめ

手の小指が骨折したかもと思ったら

・骨折部位に負担をかけないようにしよう
・傷や出血があれば、止血しよう
・腫れている場合、冷やそう
・痛みが激しい場合も、冷やそう
・添え木で固定しよう
・固定する時、引っ張らないようにしよう
・負傷者の顔色や表情を見ながら、固定しよう


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