頭痛の種類で病気がわかる!タイプ別7つの疾患

頭痛は大きく3種類に分類することができます。

まずは、ストレスや首肩のコリなどによって、脳内の血の巡りが悪くなることによって起こる緊張型頭痛があります。また、女性ホルモンが関係して起こる場合の多い片頭痛があります。そして原因不明ですが、激痛を起こす群発頭痛があります。

頭痛の傷み具合によって、3つの種類のどれかの頭痛に分類することができます。頭痛の種類によって対処法や治療の方法も変わってくるため、まずは自分の頭痛の原因を探ることから始めましょう。

以下に、頭痛の種類と、そこから考えられる病気について調べてみました。繰り返す頭痛に悩まされている方は、以下の情報を参考にしてみてください。緩和方法のあるものは実践して、頭痛から解放されましょう。

 

頭痛の種類で病気がわかる!
タイプ別7つの疾患

 

ストレスによる緊張型頭痛

「ストレスは万病のもと」と言いますが、ストレスをためると体の色々な部分に様々な不調をきたすためにこういわれるのです。ストレスを感じると呼吸が浅くなったり深くなりすぎたりするため、血液内の酸素量が変わります。それゆえに頭痛やめまいや立ちくらみの症状が現れます。

呼吸が浅くなると、体にめぐる酸素の量が単純に減ってしまうため、その状態を長く続けることによって様々な疾患を引き起こします。ストレスによって脳内の血流が滞ると、頭痛症状が現れます。これは種類でいうと「緊張型頭痛」に分類されるでしょう。

ストレスを適度に発散させてためこまないことで、頭痛は解消されるはずです。

 

姿勢の悪さで頭痛が起こる

世間の人の9割は歪んだ姿勢で生活していると言われています。体のゆがみの大元は、「骨盤のゆがみ」と言えるでしょう。骨盤が歪むと立っていても歩いていても座っていても、姿勢は常に歪んだ状態で固まってしまうため、ゆがみはどんどん進行します。

歪んだ状態が当たり前になってしまうと、骨のゆがみによって圧迫され続ける神経や血管の損傷が深刻になってきます。特に、首肩周りで神経や血管の圧迫が起こると、心臓から脳への血液の循環がスムーズにいかなくなるために、頭痛へとつながります。

頭痛の種類は緊張型頭痛です。姿勢の改善によってこの種類の頭痛は治りますが、首肩周りのマッサージだけでなく、ヨガなどで全身の体のゆがみを長期的に治すことで、根本的解決につながると言えるでしょう。

 

月経時の頭痛

毎月の月経の時に合わせて片頭痛が起こる女性は多くいます。詳しい原因は不明ですが、女性ホルモンの分泌が、頭痛に大きく関係していると思われます。女性ホルモンが月経時に通常よりも多く分泌され、脳内の血圧に影響を及ぼしての頭痛ということです。

更年期近い年代になると、片頭痛は顕著にあらわれるらしいです。普段から女性ホルモンを絶やさぬような食生活を心がけることで、月経時の急なホルモン分泌を抑えられ、頭痛も緩和されるでしょう。

女性ホルモンの助けになる食材は、豆乳や納豆などの大豆製品のほか、ホウレン草や春菊や青梗菜などの青物を選ぶといいでしょう。

 

妊娠中の頭痛

上述した通り、女性ホルモンによって起こる種類の頭痛には、月経時のほかに妊娠時に多くおこるものがあります。妊娠中は胎児の育成のために、通常時の比にならないほどに大量の女性ホルモンが分泌されます。

そのためホルモン分泌をキイとする片頭痛が起こる人がいます。片頭痛はずきんずきんと波打つような強い痛みを特徴とし、頭痛が始まる前兆として、視界の端がちかちかとまぶしく光る場合があります。

こめかみなど、目の周りのツボを押したり頭皮マッサージをすることで、痛みも少しは緩和します。脳内の血行促進のために首回しなどのストレッチをすることも効果的です。また、鍼やお灸で片頭痛が解消することもあるので、鍼灸院に相談してみてもいいでしょう。

 

原因不明の群発頭痛

頭痛の種類の中で、最もたちの悪いものは「群発頭痛」でしょう。群発頭痛はやはり原因は解明されていないのですが、あまりの激しい頭痛で自殺を図る人もいるほどだと言われています。

風刺画などでは、痛みで自分の目玉を取り出す様子が描かれているほどです。目の奥の神経が炎症を起こしているためとも考えられますが、群発頭痛は毎日1~2時間激しい痛みに襲われるため、一刻も早く医師に診せるべきでしょう。

 

睡眠不足で頭痛が起こる

睡眠不足は万病の敵です。オーバーワークなどで睡眠不足になる人が多いのですが、睡眠不足になるといい仕事からはどんどん遠ざかります。人の脳は睡眠をとることで休めさせてあげないと、疲労で頭痛を起こしてしまいます。

どんな種類であろうとも、頭痛にお悩みの方はまず、しっかりと良質な睡眠をとるように工夫してみましょう。枕や寝具を自分に合ったものに変えるだけでも睡眠の質は変わります。寝る前のリラックスするための環境づくりでも、心地よい眠りを持つことができます。

 

脳腫瘍などの脳内異変

脳内に腫瘍や血管の梗塞があると、頭痛が起こる場合があります。腫瘍は脳内の血管を圧迫するため、頭痛のほかにも神経麻痺やしびれなどを発症します。脳内の異変による頭痛は、ある時突然激しくおこるものなので、危機を感じたらすぐに病院に駆けつけるようにしましょう。

 

さて、頭痛の種類や考えられる疾患のタイプについて書いてみました。一言に「頭痛」と言っても、痛み方や痛みの頻度など、頭痛の種類によって異なります。どんな頭痛であっても元を絶たねば治りません。

市販の頭痛薬などに頼りすぎると、元の原因症状が悪化して頭痛も治まることがなくなります。そのため、頭痛が起きたらまずは原因を解明し、その原因を取り除くことから始めましょう。そして、しつこい頭痛にいつまでも悩まずに、痛みのない快適な生活を取り戻しましょう。

 

まとめ

頭痛の種類で病気がわかる!タイプ別7つの疾患

・ストレスによる緊張型頭痛
・姿勢の悪さで頭痛が起こる
・月経時の頭痛
・妊娠中の頭痛
・原因不明の群発頭痛
・睡眠不足で頭痛が起こる
・脳腫瘍などの脳内異変


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