サプリメントの副作用なしに賢くダイエットする7つの方法

サプリメントの副作用なしに賢くダイエットする7つの方法
ダイエットがはかどらない時、カロリーコントロールや運動、エステにツボ押しなど、色々試したくなるものですね。しかし、ダイエットに費やす時間も労力も、忙しい現代人では限られてしまいます。そこで方法の一つとしてサプリメントを選ぶのも良いでしょう。

ただし、サプリメントでのダイエットはお手軽にダイエットできる傍ら、副作用をはじめとした危険性も数多く指摘されています。

ダイエットで不健康になってしまえば、せっかくの外出やファッションも楽しめず、悪化させてしまえば、仕事や日常生活に至るまで、できる事が限られてしまい本末転倒です。そこで、副作用などの心配をせず、賢くサプリメントでダイエットするために気をつけるべき7つの方法をご紹介しましょう。

 

サプリメントの副作用なしに
賢くダイエットする7つの方法

 

過剰摂取は健康被害を招くおそれがあります

ダイエットサプリメントを使用する上では、最も気をつけるべきなのが過剰摂取です。栄養素によって、短期、長期で採り過ぎてしまうと様々な健康被害を引き起こす恐れがあります。

ビタミンA、D、Eなど、脂溶性のビタミンを取り過ぎると吐き気や頭痛、めまいや運動障害が起こると報告されています。また、イソフラボンなどの過剰摂取も女性ホルモンのバランスを崩すと言われています。サプリメントをとるときは、必ず使用量を守りましょう。

 

併用したい場合も、成分や摂取方法について気をつけましょう

持病などで薬を処方されている方は、特に注意が必要です。薬品との併用では相互作用について 必ず医師や薬剤師に相談しましょう。他にも漢方やサプリの併用においても、飲み合わせは必ず注意するようにしましょう。

過剰摂取や相性の悪い成分ばかりとってしまうと、ダイエットどころか、健康にも悪影響を及ぼします。また、飲む時の水分もお茶やジュースなどではなく、必ず水、もしくはぬるま湯にしましょう。

 

科学的根拠があるか、臨床研究がされているかをしっかり確認しましょう

ダイエットの領域は、まだまだ研究段階のものが多く、肥満は国際的にも深刻な問題になってきていますが、確実に痩せられる成分などは、まだ未開発なものばかりです。

新しい成分であれば、検証実験の例が少なく、危険を伴う場合があります。できるだけ研究が進んでいる分野のダイエットサプリであれば、それだけ長く、多くの人に使用されているため、比較的安全と言えるでしょう。

 

専門知識を持ったアドバイザリースタッフに気軽に相談しましょう

体質や飲み合わせなど、自己流で調べても限度があります。厚生省ではガイドラインを出し、健康食品および、サプリメントの摂取について専門的な知識を持った資格があります。

食品保健指導士やサプリメントアドバイザーなど、医師や薬剤師、栄養士など、医療従事者や、サプリメントの販売会社でも取得の動きがでています。詳しいことや解らないことがあったり、効果について疑問を感じているようであれば、気軽に相談しましょう。

 

サプリメントの効果だけに頼って、不健康な生活を送らないように注意しましょう

忙しいからと食事を抜いたり、ジャンクフードや好き嫌いで、日頃の食生活が良くないのにダイエットのサプリメントだけに頼る行動は危険です。代謝をアップさせるサプリメントなどは、健康的な生活を送ってこそ効果が表れます。

また、寝不足や過労など、身体のバランスが崩れていれば、ダイエットの妨げになりかねません。サプリメントを飲んでいるからと言って、過信せずに、自ら健康的な生活を送るように心がけましょう。

 

栄養の吸収を抑制するサプリは食生活に合わせて使いましょう

栄養素の吸収を抑制するサプリでは、本来、必要な栄養が摂取できなかったり、排出される過程で何度も便意をもよおしたり、様々な副作用が報告されています。

一般的には糖質や脂質の吸収を抑制すると言ったものが多く販売されているでしょう。これも摂取しすぎると体質的に必要なものまで摂取しづらくなってしまう傾向があります。こういったサプリは自分の食生活を見直した上で、正しく使用しましょう。

 

サプリでのダイエットはリバウンドに注意しましょう

キツイ運動や辛い食事制限無しに、比較的楽にダイエットができてしまったため、リバウンドする例が多いそうです。リバウンドは、ダイエット以前の体重よりもオーバーしてしまうことが殆どです。

リバウンドしそうになったからと、サプリを長期間続けるのも身体によくありません。ダイエットをキッカケに食事や運動など日常で気をつけるポイントを見直し、リバウンドしないよう気をつけましょう。

 

医療的な知識を身につけるには、調べなければいけないことが多く、その勉強に時間を費やしてしまってはダイエットどころではなく、とても負担になってしまいます。体質に合わなかったり、違和感があるようなら、まずは近くの薬局や、販売元など、躊躇せずに質問してみましょう。

広告や口コミで試してみても良いですが、同じ食事量でも太る人と太りにくい人がいるように、ダイエットには個人差がつきものです。他の人で効果があったからといって、無理をして続けるよりも、自分の体調や生活習慣に合ったものを選ぶ必要があります。

ダイエットの本来の目的は、スリムで健康的な体型になることです。基本的にはバランスのよい生活を心がけ、サプリメントは補助的に使用する程度が良いでしょう。

 

まとめ

サプリメントの副作用なしに賢くダイエットする7つの方法

・過剰摂取は健康被害を招くおそれがあります
・併用したい場合も、成分や摂取方法について気をつけましょう
・科学的根拠があるか、臨床研究がされているかをしっかり確認しましょう
・専門知識を持ったアドバイザリースタッフに気軽に相談しましょう
・サプリメントの効果だけに頼って、不健康な生活を送らないように注意しましょう
・栄養の吸収を抑制するサプリは食生活に合わせて使いましょう
・サプリでのダイエットはリバウンドに注意しましょう


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