危険な生物!1年間で最も多く人の命を奪うものとは?

危険な生物!1年間で最も多く人の命を奪うものとは?
私たちの身の回りには、私たち人類の命を奪う危険な生物が多数存在しています。「危険な生物」と言われると、「インドネシアの密林」や「アマゾンの奥地」などを想像してしまうのですが、そうではなく、私たちの生活圏内にも多数存在しているのです。

平和に思える日本でも、私たちの命を簡単に奪う恐ろしい生物は、日常の中に潜んでいます。私たちがそうと認識していないだけで、実際に接触している生物もたくさんいます。そこで今回、「1年間で最も多く人の命を奪う生物」を、ランキングで紹介していきます。

いきなり5位に同列3種が登場します。そして2位も1位も想像しなかった生き物でしょう。ランキングを見ながら、はらはらドキドキ驚きを交えて楽しんでいただけたら幸いです。ではご覧ください。

 

危険な生物!1年間で最も
多く人の命を奪うものとは?

 

第5位 年間約1万人を殺すツェツェバエ

アフリカに生息するツェツェバエは、年間に何と1万人以上もの人間を永眠させるほどの危険生物です。ツェツェバエの見た目は日本にいるハエと同じくらいの大きさで、大昔には日本に生息したとの記録もあるそうです。

ツェツェバエに刺されると、意識がもうろうとして睡魔が襲ってくるそうです。そして昼夜逆転の生活になるなど、睡眠時間帯が不規則になり、やがては永眠に至ってしまうとのこと。医療機関のない地域では、毎年多数の人間が被害にあっています。

 

第5位 カメムシの一種、サシガメ

サシガメの体内にいるトリパノソーマという原虫が人間の体内に入ると、心臓などを肥大させて破裂させてしまう危険があります。この原虫に寄生される病気を「シャーガス病」といい、アメリカでは「第2のエイズ」と呼ばれるほどに恐れられています。

シャーガス病はサシガメという小さなカメムシに刺されることで発症します。エイズほど恐ろしい病原虫を人間に植え付けるなんて、小さいのになんて危険な生物なのでしょうか。

 

第5位 寄生虫のフレッシュウォータースネイル

普段は水中に生息しているフレッシュウォータースネイルという寄生虫は、人間に寄生することで臓器などを損傷させて死に至らしめます。人間の体内から尿や便として排出され、また水中に戻り貝殻などに取り付くと言われています。

こんな恐ろしい寄生虫を体内には絶対に入れたくない!と思う方は、水産物を生で口にせずに、なるべくしっかりと火を通してから食べましょうね。

 

第4位は身近なあの動物!

「年間で最も多く人の命を奪う危険生物ランキング」に、まさかのあの動物が登場します。私たちの生活に密接に関わってくる、「犬」こそが、なんと4位にランクインしているのです。

それもそのはず、犬に噛まれることで発症する「狂犬病」の致死率は、なんと100%なのです。年間2万5千人の人間が、犬によって命を落としています。犬たちは、発症したら助からない病気を人間にもたらしているのです。

同時に犬たちは、私たちの生活を助け、孤独をいやして家族として支える大切な役割も担ってくれています。犬を恐ろしい殺人鬼にしないためにも、飼い犬の狂犬病ワクチンはしっかりと受けましょう。

 

3位はもちろんあの生き物

「人間を死に至らしめつ危険な生き物」ときいて、多くの人がまず思い浮かべるのは「蛇」ではないでしょうか。蛇が牙にもつ猛毒は、あっという間に人を死に至らしめます。

蛇はジャングルに生息する大型のものばかりではなく、日本の私たちの日常のすぐ近くにも多く生息しているのです。田舎の草むらにはマムシなどがいることもあるため、日本だからと言って安心してはいけません。蛇によって、世界中で年間に5万人もの人が命を落としています。

 

2位の生物は地球を滅ぼす

2位になるといきなり殺人数が上がります。年間に人間を47万人も死に至らしめる危険な生物とは、ずばり「人間」です。数々の理由を付けて世界各地でこの瞬間も、「戦争」のもとに人は命を落としています。戦争が起きる国に何の非があるのでしょうか。

そこに暮らす人々は、誰よりも平和を望みながら、毎日頭の上にふってくる爆弾の恐怖に体を震わせています。戦争を体験した日本こそ、世界から戦争を無くすさきがけの国となるべく奮闘してほしいものです。

 

堂々1位はただの虫?!

年間で最も人の命を奪う危険生物は、なんと「蚊」なのです。あんな小さな生き物の前に多くの命を落としている人間は、なんとはかなくもろい生き物でしょうか。

蚊そのものに殺傷力があるわけではなく、デング熱やフィラリアや黄熱病などの様々なウイルスの病原体の媒介者として人の命の脅威となっているのです。蚊によって様々な感染症が流行し、年間に何と72万人もの人が命を落としていると言われています。

ワクチンの行き届いていない地域では特に、蚊は殺人虫として恐れられていますが、蚊を防ぐ手立てなど、ほとんどありません。

 

さて、年間で最も人の命を奪う危険な生き物について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

ランキングにすることで、上位の生物の危険性がより一層際立ったと思います。蚊を媒介としたウイルス感染が堂々の第一位ですが、なんといっても耳が痛いのは2位にランクインしてしまった「人間」ではないでしょうか。

人間の脅威としての「人間」は私たちの働き次第ではなくすることが可能な「危険な生物」です。病気には勝てなくても、戦争を起こす暴力性は、理性で制御したいものです。

まとめ

危険な生物!1年間で最も多く人の命を奪うものとは?

・第5位 年間約1万人を殺すツェツェバエ
・第5位 カメムシの一種、サシガメ
・第5位 寄生虫のフレッシュウォータースネイル
・4位は身近なあの動物
・3位はもちろんあの生き物
・2位の生物は地球を滅ぼす
・堂々1位はただの虫?!


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