レーシックの後遺症!受けた人が激白する7つの具体例

レーシックの後遺症!受けた人が激白する7つの具体例

遺伝や普段の生活習慣、暗いところで本を読んだりゲームをしたりと、視力を下げる要因は世の中にちりばめられています。携帯が一般家庭へ普及してからは、携帯電話が視力の悪化を加速させるという話もあるくらい。それでも携帯のない生活なんて考えられませんよね。

PCも同じです。視力矯正のために眼鏡をかけたりコンタクトを使用したりして対応していると思いますが、レーシック手術が広く知られるようになった近年では、レーシックを受けて視力を回復させたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

確かに眼鏡をかけていると眉間やこめかみが痛くなるし、コンタクトは手入れに手間暇がかかる。レーシックで半永久的に視力を回復させられるなら、少しくらい高くついてもやらない手はないと思われるのは自然の流れかもしれません。

でも気を付けて。レーシックを受けて後遺症が出たという例も、少なからず発見されているのです。以下ではレーシックの後遺症について、7つの具体例でまとめたものを紹介していきます。今からレーシックを受けようと検討中の方は、参考にしてみてくださいね。

 

レーシックの後遺症!
受けた人が激白する7つの具体例

 

異物感が出る

レーシックの手術は角膜を切り取ります。手術というからには麻酔を使用して適正な手順で行いますので切り取ること自体には問題はありません。視力を回復するための手順を踏んでいるだけなので、角膜の表面を切り取ることで異常がでているわけではないのです。

ただし、手術後は涙が出にくくなりますので、それに付随してドライアイになりやすいです。ドライアイによって目に疲れが出たり、異物感があったりすることもありますが大抵はすぐに収まります。

また、レーシックの手術はフラップと呼ばれる丸い蓋のようなものを使用するのですが、このフラップがずれていたり術後すぐで引っ付いていない場合も異物感が出るようです。

 

光の見え方が変わる

レーシックの手術後、光の見え方が急に眩しくなったり、夜間視力が低下する方がいます。光の見え方が眩しくなるのはハロ、グレア現象といいます。

光の周りに輪のようなものが見える、光が以前より丸く大きくぼやけるという現象をハロ、光がにじんだり、本来よりもぎらぎらと刺すように眩しく見えることをグレアといい、両方を合わせた状態で発症することが多いのでまとめてハロ、グレア現象と呼びます。

原因は視力矯正部分とそれ以外の部分から入ってくる光が乱屈折を起こすせいです。夜間視力が下がるのも現象としては真逆ですが似たような原因です。暗い場所に行くと黒目は大きくなりますよね?

しかし矯正した部分以上に黒目が大きくなると逆に見えづらくなります。夜間視力が下がるのはそのせいです。

 

目が充血する

白目が充血すると、見た目的にかなり気になりますよね。レーシックの手術のあとだと特に、もしかして失敗したんじゃないかと不安になるのではないでしょうか。しかし手術の後遺症として、白目が充血するというのは珍しいことではないのです。

一時的なものですので、時間をおけばすぐにもとの綺麗な白目に戻ります。レーザーを使用する影響で血だまりが生じてしまっているだけなのであまり深刻にならずにどっしり構えましょう。

 

目やにが出る

レーシックとの因果関係があるかどうかが重要です。いつもよりちょっと多いくらいなら問題ないと思いますが、明らかにレーシックを受けた後に目やにがでるようになったというのであれば、レーシックの手術のせいで角膜炎を発症した可能性があります。

レーシックの手術を行った場所の衛生管理がしっかりしていなかった場合に発症するものなので、レーシックの手術を受けたところではなく、眼科へ行った方がいいでしょう。眼科医の指導のもと、治療に専念しましょう。抗菌薬の目薬を使用したりするのが一般的です。

 

目の周りが腫れる

通常、目の周りの腫れは塩分が原因であることが多いです。泣きはらしたあと、目の周りが腫れてしまうのは塩分のせいだと考えると納得できるのではないでしょうか。また、アレルギー反応として腫れることもあります。

一度レーシック手術を受けたこと以外に何か環境の変化がなかったか思い返してみましょう。どう考えてもレーシックの手術以外の原因に思い当たらない方はレーシックで角膜を切り取った結果、良くない影響がでたのかもしれません。

重度のドライアイで腫れることもあるので、ドライアイのせいであればレーシック手術の後遺症かもしれませんね。

 

目から血が出る

目から血が出るだなんて滅多にないことなので、この症状がでた方はかなり驚かれたことでしょう。目というのは割と閉鎖的な器官ですので、眼球内で出血しても涙が流れるように血が溢れてくることはありません。

眼底出血になってくると血管の破たんからの出血なので、レーシック手術が原因ではない目の病気が運悪く発症したものと考えてください。レーシックに関連して一番疑われるのは、瞼の裏に傷がついている可能性です。

レーシック手術の処置が悪かった可能性大です。こうなってくると手術を受ける場所の選択ミスと言わざるを得ません。下手なところで危険をともなう手術をするのはあまりにも無謀です。

高額な手術なのでお金を抑えたい気持ちはわかりますが、事前に評判を調べて信用が低かった場合は安価でも手術を受けるのはやめましょう。

 

失明する

レーシックの手術で失明することはまずありえません。レーシックは角膜の屈折率を変える手術であり、眼球の内部に影響を与えるような処置をするわけではないからです。にもかかわらず、失明直前の状態までいってしまったケースがありますね。

ニュースにもなったので覚えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。このケースは手術を行った病院が消毒やメンテナンスをおざなりにしていたから失明の危険が生じてしまったケースです。事前に信頼のおける病院を調べておくことが、最悪の事態を防ぐ対処法です。

視力を回復させようとして来院した結果、視力が下がったり失明の危険が生じたりしたら、何のために手術を受けるのかわかりませんよね。上記でも書きましたが、病院選びは慎重にしすぎて損はないです。色々調べて最も良さそうなところで手術を受けるようにして下さいね。

 

いかがでしたか。

レーシック手術は最近では手軽に出来る視力矯正の方法として紹介されていますが、手術を受ける機関の選択を間違うと取り返しのつかない事態を招いてしまいます。視力矯正のために受けた手術で失明するなんてことになったら、後悔してもしきれませんよね。

簡単に半永久的に視力を回復できるレーシックの手術は確かに魅力的ですが、危険をともなうことも忘れないで。たった二つしかないあなたの目を守るため、後遺症についてもしっかり考えて病院を吟味したうえで、レーシックの手術を受けることにしてくださいね。

 

まとめ

レーシックの後遺症!受けた人が激白する7つの具体例

・異物感が出る
・光の見え方が変わる
・目が充血する
・目やにが出る
・目の周りが腫れる
・目から血が出る
・失明する


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