珍しい病気で悩んでいる方必見!心が楽になる7つの考え方

珍しい病気で悩んでいる方必見!心が楽になる7つの考え方

医学の進歩は日進月歩めまぐるしく向上し、遺伝子のその先のリスクまでわかるようになってきました。とはいえ、人間の身体は神秘のベールに包まれておりまだまだわからない事も沢山あります。

現在日本で珍しい病気として研究対象になっているだけでも130の病気があり、この他調べたらまだまだたくさん発見されるでしょう。珍しい病気になった時これまで担当の医師にすべてを委ねてきましたが、情報化社会の現在は患者自身も情報を得るため色々調べるようになってきました。

しかしながら、インターネット上の情報は決め手に欠ける、もしくは悪い情報である事が多くかえって不安を強める結果になってしまう事もあります。そんな不安を解消するために、心が楽になる7つの考え方をまとめさせていただきました。

 

珍しい病気で悩んでいる方必見!
心が楽になる7つの考え方

 

珍しい病気であることがわかった事はラッキーだ!

風邪をひいた時に原因になった細菌やウィルスを特定する事はインフルエンザなどの重症化、流行化する特定の病気でなければしませんね。具体的にこれと言った病名もつけません。

今回、症状の緩和のみの治療だけでなく、病名がついたという事はこの先の症状の進行や注意点がわかりやすくなるのでこの病気であるとわかった事はラッキーなのです。病名がつかないまま検査を繰り返す不安に比べたら今の方が気持ち的に楽ですね。

 

珍しい病気は社会貢献である!

珍しい病気は発生率が低い病気ですが、先の事はわかりません、ちょっとしたきっかけでこの先に大発生する事もあります。そんな時にこの病気になったデーターや経過があれば、後年この珍しい病気になってしまった人の力になるでしょう。

 

珍しい病気でも仲間がいる!

珍しい病気になった時に心の支えになってくれる人がそばにいてくれると、とても心強いですね。パートナーの人が支えと言う人も親が支えと言う人もいるでしょう。

でも、あなたの大切な人が不安でたまらない気持は理解できても病気の症状に悩まされている詳細はなかなか伝わりません。そんな時同じ病気の人と話す事が出来たら・・・とても力になるでしょう。SMSの普及により世界中に仲間はいます。

 

珍しい病気であることを忘れてみる!

「病は気から」という言葉のように精神的に落ち込んでしまうと、治るはずの病気も残念ながら悪化してしまう事もあります。珍しい病気である事実を打ち消す事は出来ませんが、趣味に没頭して、珍しい病気である事に悩んでいる自分を忘れる時間はとても大切です。

あれこれ悩まないと思っても簡単にできる事ではありませんが、好きな事をしている瞬間は想い詰めなくていいんです。

 

珍しい病気でも毎日の生活リズムは変えない!

朝起きて、顔をあらって、着替えて・・・毎日の生活習慣はとても大切です。人の身体には「恒常性」といって、食事、排泄、免疫力を一定のバランスになるように維持する機能があります。珍しい病気が進行するものかどうかは別にして、症状の悪化を抑えるためにはこの「恒常性」の機能を使う事が大切です。

 

珍しい病気でも笑顔を忘れない!

珍しい病気はさまざまですが、病気に抵抗するためには免疫を高める事が大切です。免疫力を高めるために笑っている事が有効だという事実は医学的な研究でも確認されています。笑顔でいる事はこの他にも孤独になりにくいというメリットもあります。暗い顔や怒った顔の人の周りにいたい人はいません。笑顔です。

 

珍しい病気であることを受け入れる!

珍しい病気でも、そうでない病気も病気の治療は病気を受け入れることからはじまります。病気がどのようなものかわからなくても、マラソンと同じでゴールは必要です。ゴールを作るにはスタートラインが必要です。病気である事実を受け入れる事がこのスタートラインです。

最初からすべてを受け入れる必要はありません、ごく一部病気である事実を知っている程度でも良いのです。病気の治癒というゴール目指して一歩進んでみましょう。

 

珍しい病気といってもちょっとした風邪から生命の危機的状態になってしまう病気や次世代に引き継いでしまう病気まで様々です。「珍しい病気=悪い病気」とネガティブに捉えてしまいがちですが、そうでない事もたくさんあります。

病気になっても悪い事ばかりではありません。今まで気付かなかった幸福をみつけるチャンスかもしれません。今回紹介させていただいた7つの方法で心を楽になっていただければ幸いです。お大事にして下さい。

 

まとめ

珍しい病気で悩んでいる方必見!心が楽になる7つの考え方

・珍しい病気であることがわかった事はラッキーだ!
・珍しい病気は社会貢献である!
・珍しい病気でも仲間がいる!
・珍しい病気であることを忘れてみる!
・珍しい病気でも毎日の生活リズムは変えない!
・珍しい病気でも笑顔を忘れない!
・珍しい病気であることを受け入れる!


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