韓国旅行での危険な場所を見極める7つの方法

韓国旅行での危険な場所を見極める7つの方法

おなじみの隣国である韓国には、毎年多くの観光客が日本から押し寄せます。物価の違いや韓国オリジナルコスメが特に日本の女性にうけて、買い物目当てで旅行に行く人も少なくありません。

飛行機に乗っている時間もせいぜい1時間ほどですから、地域によっては沖縄や九州に行くよりも韓国に行った方が近い場合もあるのです。旅行時間がかからなく、物価が安いという魅力に加え、近年の韓国アーチストやドラマの人気上昇で、今後も韓国旅行に出かける日本人はあとを絶たないと思われます。

そんな韓国ですが、ビギナー旅行者に注意してほしいいくつかの危険ポイントも存在します。韓国の危険な場所について調べてみたので、旅行前のご参考にしてください。

 

韓国旅行での危険な場所を
見極める7つの方法

 

冬場は北海道並の寒さ!

韓国のドラマで人気のスポットに旅行に行く女性が多いのですが、韓国の北方地域は冬はとても寒いということを頭に入れておいてください。日本でいうと、東北地域や北海道並の寒さの観光スポットもあるのです。海辺や山岳地帯のドラマの名所などに足を運ぶ人は、あらかじめ防寒対策をしっかりとしてから行きましょう。

 

春には黄砂が!

毎年春になると、日本の中国地方では中国から吹いてくる黄砂の量でニュースになっています。中国により近い場所に位置する韓国にももちろん、大量の黄砂が舞っています。

その量は日本の比ではないと言われているため、春から初夏にかけて韓国旅行を計画している人は、黄砂対策グッズを用意していくべきでしょう。マスクやサングラスや帽子など、日本でもそろうもので十分対策になります。

 

タクシー運転手の強姦事件多発!

日本人は日本という国の「安全基準」に慣れたまま、海外を旅行するためにとにかく危険な目にあいやすいのです。海外旅行中は「外国では犯罪に合わない方がおかしい!」くらいの警戒した気持で行動するべきでしょう。

特に隣国の韓国では、22時以降に女性の外出は非常に危険です。日本人独自の感覚で「タクシーは安全」と思いこんでいる旅行者も多いのですが、韓国の深夜タクシーに乗って見知らぬ場所に連れて行かれ、強姦されるという事件も少なくありません。

旅行中に出歩くのは明るいうちと決めて、22時以降は絶対に外出しないようにしましょう。そうすれば悪質な犯罪に巻き込まれずにすむのですから。

 

東大門の路地裏は…

日本人観光客に人気のスポットである東大門は、連日多くの観光客でにぎわっています。「眠らない町」とも呼ばれる東大門では、買い物目当ての観光客が24時間買い物を楽しんでいるのです。聞いただけでも心が弾む女性が多いでしょうが、そんな東大門でも危険な場所はあります。

観光客であふれているため、目に見えた犯罪は少ないかもしれませんが、それは表通りまで。裏通りに一歩足を踏み入れると、観光客目当ての犯罪者が目を光らせているといいます。窃盗や強奪などの犯罪にあった人もいますが、それはまだましです。

誘拐や強姦などの悪質な犯罪に合わないためにも、路地裏には決して足を踏み入れないようにしてください。

 

明洞は観光客激減!?

ソウルの繁華街「明洞」は、日本人観光客であふれる街でした。しかし領土問題や北朝鮮との摩擦が影響したせいか、近年の日本人観光客は激減したと言われています。そのため日本人旅行者目当てのお店などは売り上げに大ダメージを受け、経営が苦しくなってるとか。

そんな明洞の事情があるせいか、最近明洞では不景気のためから観光客を狙った犯罪が多発しているとのうわさがあります。韓国旅行では一度は訪れてみたいメイスポットですが、すりなどの犯罪にはくれぐれも気をつけてください。

 

地元民向けの飲食店(唾を入れる?

韓国が大好きな日本人は、旅行の際に韓国人と同じような生活をしてみたい!と願うあまり、旅行者用ではなく地元民向けの現地の飲食店などののれんをくぐります。それ自体は気持ちはわかるのですが、昨今の領土問題などで、日本人全般を快く思っていない韓国人も中には存在するということを忘れないでください。

地元民向けの飲食店に気軽に足を踏み入れて、旅行者として無知な顔を晒していると、それを快く思わないお店の従業員が、食べ物に唾を入れるとのうわさもあるのです。眉唾ですが、食事に行くのなら、観光客向けのレストランを選ぶ方が無難でしょう。

 

安ホテルは元ラブホテル?

韓国旅行の案内などをみていると、驚くほど値段の安い旅行プランが掲載されている場合があります。安さだけに飛び付かずに、内容をよく確認することを忘れずに…!特に、宿泊予定のホテルの名前や場所の確認を怠らないでください。

韓国で驚きの安宿は、元はラブホテルだというケースは珍しくありません。元はラブホテル…というと、当然治安の悪い地域に立地しているため、観光客を狙った犯罪者も多く潜んでいる地域かもしれないのです。安さだけに飛び付かず、旅行中の安全も十分に考慮したうえで、旅行の計画を立ててください。

 

韓国旅行の際、気をつけるべき危険な場所などについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

旅行の際の参考に、頭に入れていただけたら幸いです。日本は世界的に見ても法の行きとどいたとても安全な国です。日本の安全性は海外には適用されません。海外の国に足を踏み入れる場合は、犯罪予防に努めて気を引き締めて行きましょう。犯罪にあってしまえば楽しい旅行も台無しですからね。

まとめ

韓国旅行での危険な場所を見極める7つの方法

・冬場は北海道並の寒さ!
・春には黄砂が!
・タクシー運転手の強姦事件多発!(22時以降
・東大門の路地裏は…
・明洞は観光客向け?!
・地元民向けの飲食店(唾を入れる?
・安ホテルは元ラブホテル?(治安が悪い


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