体に悪い食べ物はこれだ!不健康極まりない9つのお菓子


体に悪いと思いながらもついついお菓子に手が伸びてしまう、こんなことよくありますよね。自分へのご褒美に、食べないほうがストレスが溜まって逆に健康に悪い、ついつい自分に言い訳をして、気づいたらものすごい量のお菓子を食べていた、なんてことは日常茶飯事な方もいるでしょう。

そこで今回は不健康なお菓子についてお伝えします。何がどうしてどのように不健康なのか?それを知るだけで心の持ち方が変わってくると思います。正しい知識を身に着けて、今よりちょっとでも健康になれるように頑張りましょう。ではご覧ください。

ポテトチップス

言わずと知れた不健康なお菓子です。強調しておきたいのは、ポテトチップスは高血糖や肥満などを引き起こすだけではなく、発がん性物質である、アクリルアミドが高密度で含有されていることです。

アクリルアミドの経口摂取による人体への影響はまだ完全には解明されたわけではありませんが、癌の原因となる可能性が高いことは事実でしょう。ついつい手が伸びてしまいがちなお菓子で、大好きな方も、たくさんいるとは思いますが、ほどほどにしておいたほうがよさそうです。

 

アメ

歯によくないです。特に、ソフトキャンディは歯にへばりつきやすいので、虫歯を引き起こす菌には格好の栄養源になります。虫歯になっても死ぬようなことはありませんが、年を取った時の歯の有無で、認知症のリスクが1.9倍になってしまうという厚生労働省の研究があります。

食べるのは構いませんが、食後にこまめに歯磨きができる習慣をつけておくといいでしょう。

 

ダイエット系飲料

ダイエットコーラなどの炭酸飲料には、人工甘味料が大量に含まれています。人工甘味料の引き起こす症状は、欝や腎臓機能の低下、新生児の脳機能障害など枚挙にいとまがなく、摂取を控えるのが正しい選択と言えます。

 

フライドチキン

大手ファストフード、コンビニのフライドチキンは、成長促進剤や抗生物質を投与し、成長を速めた鶏を使用しています。ろくに運動もさせずに、故に食欲のない鶏たちに無理にえさを食べさせるために、のどに穴をあけてえさを注入しているという噂も。

このことの問題点は、単に鶏がかわいそうという話ではなく、このようにして出荷された鶏に、健康被害をもたらす要因が存在する可能性です。

「不健康な鶏を食べると、病気になりやすい」という話は、さすがに眉唾ものですが、実際に不健康な鶏を食べたときの人体への影響は科学的な検証が行われていないので、不明なままです。人体に有害な可能性がある以上、少しは警戒心を持って事に当たったほうがいいでしょう。

 

ラクトアイス

アイスの種類は多種多様。値段の高い物から低いものまで、様々な種類があります。しかし、100円前後で大容量のカップアイスと、300円前後で少量のカップアイス、いったい何が違うのでしょうか?

結論から言いますと、100円前後のアイスは「ラクトアイス」と呼ばれるもので、300円前後のアイスは「アイスクリーム」です。両者の違いは、「牛乳の代わりに植物性油脂」、「卵黄の代わりに、レシチン」、「砂糖の代わりにガムシロップ」が使われていることです。

つまり、「ラクトアイス」は偽物のアイスであり、偽物であることをごまかすために、多くの添加物が使われています。当然体に悪いので、健康のことを考えると食べないほうがいいでしょう。ラクトアイスかアイスクリームかは、パッケージの成分表示にしっかり書いてあるので、確認してみてください。いいものは高く、安い物には、やっぱり裏があります。

 

菓子パン

菓子パンの添加物、イーストフードは、別名臭素酸カリウムと呼ばれ、高い発がん性があります。イーストフードは、パンを膨らませるために必要な添加物で多くの市販のパンに使われています。菓子パンは、ちょっと小腹がすいたときに重宝しますが、あまり頼りすぎないほうがいいかもしれません。

 

カップラーメン

添加物の温床であり、塩分も多量に含まれています。塩分が気になる方は、せめてもの抵抗に、汁を残すようにしましょう。安くて簡単に作れるカップラーメンはいそがしい庶民の見方ですが、やはり健康のことを考えると毎日のように食べるのは避けたいところですね。

 

ガム

基本的には体にいい影響を及ぼします。物を噛むという行為は大脳新皮質の血流をよくし、認知症の予防に効果があります。しかし、健康に害を及ぼすガムもあります。シュガーレスガムというのを聞いたことはあるでしょうか?

コンビニで普通に置いてある歯にいいことが謳い文句のガムのほとんどはシュガーレスガムです。一見体によさそうに聞こえますが、実はアスパルテールなどの発がん性のある人工甘味料が使われています。少量であれば問題ないようですので、食べすぎないように注意しましょう。

 

チョコレート

体の酸化を防止するポリフェノールが含まれ体にいいですが、食べすぎは禁物です。それは、「チョコレート依存症」なる事例が存在し、甘い物への渇望感から、食べすぎだとわかっていてもついついチョコレートを食してしまうことがあるからです。

一度症状が出てしまうと、甘いものを完全に断たないと症状は緩和しませんし、緩和した後でも、一度食べてしまうと、また元の依存症戻ってしまうような事例もあります。当然、チョコレートは糖分を多く含んでおり、食べすぎは体によくありません。甘い物が好きな人は注意しましょう。

 

いかがでしょう、いくら不健康なお菓子を避けたからといって油断は禁物です。健康の基本は、「正しい時間」に、「正しい分量」食べること。逆に言えば、この原則にさえ従えば、多少健康に悪そうな物を食べたとて、人体への影響は少なくて済むはずです。基本の原則を守って、将来の幸福で健康な生活のために、自己管理をしっかり頑張りましょう。


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