絶対に栄養士が食べない食品ランキング!ワースト9!

絶対に栄養士が食べない食品ランキング!ワースト9!
美味しい料理、ヘルシーな食材、美容健康に欠かせない栄養。食べ物は、人生と生活を豊かにしてくれる、文字通りの糧です。安くて美味しいもの、それでいて栄養満点で安全であれば文句なし…なのですが、なかなかそうは行かないのが世の常ですよね。

世の中の食材は、美味しさを出す為に、見た目の為に、値段の為に、色々“工夫”されているんです。曲がったキュウリは売れないのでまっすぐに育つような工夫がされていますが、そもそもキュウリというのは曲がって育つ野菜だったりします。

ところで、栄養士というと皆さんどういうイメージをいだきますか。例えば給食のおばさんのボス的存在、管理栄養士となれば、たとえ社会人一年目でも立派な管理職。調理師にしっかりと栄養について指示しなければなりません。自分で調理することもありますし、料理人よろしく、調理師のスキルを盗んで向上に務めることも。

そこで今回は、そんな栄養士が避ける危ない食品についてお伝えします。ではご覧ください。

輸入オレンジ

輸入オレンジを常温で置いていても、傷まずに、数ヶ月持つ事があります。これは、防カビ剤を使用している為ですが、輸入オレンジの七割を占めるアメリカの場合、防カビ剤は収穫後にも使用出来ることになっています。これを、「ポストハーベスト農薬」と云います。オレンジの防カビに用いたポストハーベスト農薬は、果皮から果肉に浸透します。

カビ菌を殺す防カビ剤は毒性も強く、たとえばイマザリルは発がん性や遺伝毒性、TBZは催奇形性、OPPは発がん性があります。東京都健康安全研究センターが、2007年から2010年度に検査したところによると、TBZが最大量だったのはアメリカ産オレンジで、2.1ppm。イマザリルはシェアが二割ほどのオーストラリア産で、2.9ppmでした。

他にもイスラエル産やチリ産、南アフリカ産からも防カビ剤は検出されていますが、防カビ剤を使用しないと腐敗しやすくなるので、どの国も複数のポストハーベスト農薬を使うようになっています。ポストハーベスト農薬は輸入レモンなどにも使われているので、少々値段が張っても、国産を選ぶ事をお勧めします。

 

コーンフレーク

意外に栄養バランスが悪いのがコーンフレーク。カルシウムの含有率は100gあたり1㎎で、添加ミネラルとして、炭酸カルシウムを加えて、やっと一食40gあたり84㎎。牛乳を掛けて食べると、カルシウム量に比べてマグネシウム量が十倍以上多くなるというアンバランス振り。カルシウムとマグネシウムの摂取比は、2対1が望ましいので、もし栄養バランスを考えるなら、別の食品を食べた方が良いでしょう。

なかには、サクサク感が出るようにメタリン酸ナトリウムを添加している商品もありますが、この添加物は逆にミネラルの吸収を悪くしてしまう働きがあります。どうしても食べたい場合、出来れば有機栽培の材料を使い、何種類ものドライフルーツを入れ、牛乳を加えた「グラノーラ」として食べれば、栄養バランスが良い食事になります。

 

トランス脂肪酸が多い食品

マーガリンや菓子パンなどに含まれるのがトランス脂肪酸。トランス脂肪酸は不飽和脂肪酸とも言われ、健康に悪影響をもたらすことが分かっています。まだ不明な点も多いのですが、具体的には、悪玉コレステロールを増やし、善玉コレステロールを減らして、心臓病のリスクを増大させてしまうとか。また、カロリーも高い為、肥満などの生活習慣病等のリスクも高めます。

もっとも、現在の国産マーガリンのトランス脂肪酸含有量は比較的少なくなっている為、大量に摂り過ぎないことを意識すれば、それほど問題はないでしょう。

 

ゼロカロリー飲料

甘いものは飲みたいけれど、カロリーが気になる人向けの、ダイエット飲料。カロリーオフやゼロカロリーと謳っていますが、これが曲者。健康増進法31条で、食品100g(100ml)あたり、糖質0.5g、コレステロール5mg、カロリー5kcal未満であれば、「ゼロ」と表示してよいと定められています。つまり、ゼロカロリー飲料500mlだと、24kcal未満なら、ゼロだと表示出来るのです(カロリーオフは、100mlあたり20kcal未満)。

ゼロだと思って2L飲めば、90kcal近くカロリーを摂る事になる可能性もあります。

加えて、これらの飲料では、砂糖の甘さに対抗する為に、人工甘味料が使われています。メジャーなものとしてアスパルテームがありますが、これは人によって危険度に差があり、フェニルケトン尿症の因子を持つ妊婦は注意して下さい。

 

インスタントラーメン

世界で大人気のインスタントラーメン。一番の問題はスープ。インスタントラーメンのスープには、15種類以上の添加物があります。何故そんなに添加物が大量に投入されているのかと言えば、スープに含まれる塩分があまりにも大量に入っているからです。添加物がなければ、辛くてとても飲めるものではありません。

その塩分量は、一杯で、一日の必要塩分量を越えるほどです。また、油分が多く、栄養バランスは相当アンバランスです。あまり常食するのは避けた方が無難です。

 

霜降り牛肉

えっ、こんな美味しいものを…とお思いでしょうが、これがなかなか曲者。日本人は赤みより霜降りを好むのですが、そもそもこの霜は脂肪分。つまり、筋肉に脂肪が入り込んでいる、極めて不健康な肉なんです。美味しい霜降り肉を持つ牛を育てるのは難しいと思うかもしれませんが、実は現在では、注射で脂肪を注入しているのが当たり前に行われています。

敢えて加工肉の霜降りだと明かして、安価で美味しいという事を売りにしている所もありますが、脂肪というのは摂り過ぎるとコレステロールの元。わざわざ注射された脂肪で不健康になるのは馬鹿馬鹿しい話です。

 

ファミレスのコーヒー

コーヒーは健康に良いという研究結果がありますし、カフェインに弱くなければ、何杯飲んでも害のない飲料で、更にファミレスでおかわり自由となれば、もうこれはお得だ、と思うでしょうが、そこに罠が。実は、リン酸塩が増量剤として使われていて、落ちた風味の為に、コーヒー香料(酢酸ベンジル、ジメチルチオエーテル、B-ナフトールエチルエーテル)が添加されています。

何と、リン酸塩を使うと三倍も抽出出来るようになるとか。リン酸塩は骨の為に良いのですが、摂り過ぎると鉄分の吸収を邪魔したり、体内のカルシウムと結合して体外に排出してしまいます。

また、下手をしたら、コーヒー豆の代わりにチコリー(キク科の多年生野菜)の根を使っているという話も。原価が安いとは言え、儲けを出すのが企業というもの。タダより高いものはないようです。

 

ネギトロ

トロ自体脂身で余りお薦め出来ませんが、回転寿司で見られるネギトロはいささか問題あり。元々は高級品や隠しメニューで、何故かと言えば、本来のネギトロというのは、骨の隙間にある赤身や、皮の裏の脂身などで、それこそ本マグロを丸ごと入手するような高級店でしか食べられないものだったのです。

しかし、今出回っているのはほとんど人工ネギトロ。キハダマグロやビンチョウマグロのような安い食材に、食用油や見た目をそれらしく見せる為の着色料が添加されている、いわば紛い物です。

場合によっては、マグロどころかアカマンボウの身が使われていることもあるとか。ただでさえトロは脂肪でしかないのに、代用品と添加物と油の塊。とても健康に良いとは言えません。

 

いちごジャム

いちごジャムと聞けば誰でもいちごから出来ていると思うのが当たり前。しかし、実は、そうとは限らないのです。台風などで落ちて売り物にならないリンゴを使っていちごジャムがつくられているのが現代日本。

どうやって化かすのかと言えば、リンゴに粘り気を出す為にイモやデンプンを加えて、固める為に塩化カルシウム、着色にタール色素の赤色102号、黄色4号、イチゴの匂いをつける為に合成香料のイソ吉草酸メチル、プロピオン酸イソアミル、甘みを加える為にソルビットなど、添加物を山盛りにして、主に業務用のいちごジャムとして売るわけです。

売り物にならないリンゴが、ただ同然とは言え対価ありで引き取ってもらえる農家の人、また、ただ同然で材料を手に入れるジャム業者、win-winとでも言うのでしょうか。しかし、口にしないのが賢明です。

 

いかがでしょう、健康に良さそうと思っても、実は、という食品もあれば、専門的な意味で避けるべき食品もあり、美味しくても怖い食品もあり。栄養に気を使うというのはなかなか難しいことです。記事を参考にして、良い食事を心がけて、美味しい生活を楽しんで下さい。


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