骨折のリハビリの不快感を軽減するミオンパシー療法とは

骨折のリハビリの不快感を軽減するミオンパシー療法とは

『出来るだけ筋肉を動かして下さい』と医者に言われるけれど、なかなか動かないし、無理に動かすと痛い。骨折のリハビリにはこんな悩みが付き物ですよね。骨折だけでも痛いのに、治療期間は不便な上に痛みがあり、良くなってもリハビリでまた痛みが・・・

そんな時におすすめしたいのが、ミオンパシー療法です。ミオンパシー療法は骨折のリハビリだけでなく、肩こりや腰痛の慢性的な痛みが改善する事から注目されています。

リハビリでお悩みのあなたに、骨折のリハビリの不快感を軽減するミオンパシー療法をご紹介します!

 

骨折のリハビリの不快感を軽減する
ミオンパシー療法とは

 


リハビリ時の不快感の原因を知ろう

骨はカリウムやリン等の無機物と有機物で出来ており、骨格が衝撃や打撲から大切な内臓を守っています。この骨に外的な力がかかる事で骨にひびが入ったり、折れたりする事を骨折と言います。

骨折した場合、その周囲の組織も損傷します。骨は時間をかけて再生する事が出来ますが、運動量が減ってしまう為に筋肉が萎縮し、間接が固まってしまいます。そのままにしておくと、元に戻らなくなってしまう事があるので、早期からのリハビリが必要となります。また、適度な負荷をかける事で骨の骨癒合を促す事が出来ます。骨折で萎縮してしまった筋肉や関節を動かす事が痛みの原因となります。

 


ミオンパシー療法の元『オステパシー』について学ぼう

『ミオンパシー』とは、筋肉こりをほぐす事を促す療法で、アメリカ発祥の『オステパシー』が元になっています。オステパシーはアメリカの三大整体術の1つです。Osteon(オステ)は骨、Pathos(パトス)は治療を意味し、この二つを合わせた造語が『オステパシー』です。

オステパシーは循環器系、脳神経系、の医学知識を元に手を使って施術を行います。人間の身体を1つの単位を捉え、人間の自然治癒力上げるのが目的とされています。

 


ミオンパシー療法について学ぼう

オステパシーの中にストレイン&カウンターストレインという治療法があります。

骨格に付着しているのは骨格筋で、太い筋肉と細い筋肉が交互に並んでいます。この骨格筋がお互いに収縮しあう事で身体を動かします。身体を動かす為に縮む筋肉と、伸びる筋肉は対になっており、筋肉に長時間同じ負荷がかかっている時、急に逆の伸縮をすると身体の防衛反応が働き『ストレッチ反射』が起きます。これは脳が、『これ以上筋肉が伸びると危険』と判断して信号を送る事が原因です。この危険信号が残ったままになってしまうと常に筋肉が収縮し、機能障害が良くなりにくく、局部を動かす時の痛みの原因となります。

ストレイン&カウンターストレインは、脳の命令で異常収縮してしまった筋肉をさらに収縮させます。筋肉を緩ませ脳の収縮信号を解除する事で痛みを取り除きます。このストレイン&カウンターストレインを取り入れ、筋肉の痛みを取る事に特化したのが『ミオンパシー療法』です。

 


ミオンパシー療法の施術の流れを知ろう

ミオンパシーが受けられるのは整体院です。整体院でのミオンパシー療法の施術の流れをご紹介します。

1.施術しやすい服に着替える

スウェットやジャージ等、リラックス出来る服装が好ましく、ナイロン等の滑りやすい物は施術しにくいので避けておきましょう。冷えや衛生面を考えて下着・靴下を着用しましょう。

2.問診票等でカウセリング

痛み、こり等の身体症状を問診票に書き込む等のカウセリングを行います。

3.身体の状態を確認する

実際に身体のこり等を確認します。

4.施術

カウセリングを元に、普段では気が付かない萎縮した筋肉を見つけ出し施術を行います。萎縮した筋肉を痛みの出ない体制にし、そのまま90秒固定します。時間が経過したら、ゆっくりと体制を元に戻します。

ミオンパシー療法は、身体に無理な負担をかけない優しい施術なので、骨折のリハビリには最適です。また、機械をまったく使いませんので妊娠している方でも受ける事が出来ます。

 


ミオンパシー療法の効果を知ろう

ミオンパシー療法は様々な症状に効果があります。痛みには『急性痛』と『慢性痛』があります。

・急性痛

突発的な痛みで、捻挫や突き指等、痛みの原因がはっきりしています。

・慢性痛

長期間痛みが続く物を指します。痛みの原因がはっきりしません。急性痛を放置する事で慢性痛になってしまう事もあります。

ミオンパシー療法はこの慢性痛に効果的で、骨折のリハビリだけでなく、肩こりや腰痛にも効果的です。

 


ミオンパシー療法を自分でやってみよう

ミオンパシー療法は自分で行う事が出来ます。

1.筋肉のこりを探す

2.痛みが消える姿勢を見つける

3.リラックスして姿勢を保つ

4.90秒経過したらゆっくりと元に戻す

無理に負荷を与えないようにし、元に戻す時は出来るだけそっと戻しましょう。

とても簡単なので、お休み前にストレッチの代わりに行うのがおすすめです。毎日行う必要はなく、2~3日に1回ぐらいのペースで行いましょう。

 


ミオンパシー療法を自分で行う時の注意点を覚えておこう

ミオンパシー療法を自分で行う時の注意点は、無理に負荷をかけないという事です。痛みが出ているのに無理に力をかけると、逆効果になってしまいます。また、なかなか緩めるポイントが解りにくい場合がありますので、ポイントが見つかるまで色々な姿勢を試してみましょう。無理に力をかけなければ、同じ個所に何度行っても問題無いようです。慢性痛が重い場合は自分でその姿勢を取る事が出来にくい為、整体院等で施術される事をおすすめします。

 

いかがでしたでしょうか。

骨折のリハビリに付き物の嫌な痛みや、肩こり・腰痛等の慢性痛が日常生活を送りにくくしています。そんな痛みをミオンパシー療法で解消してしまいましょう。

ミオンパシー療法は、自宅で好きな時に行う事が出来るとても簡単な整体です。この『骨折のリハビリの不快感を軽減するミオンパシー療法とは』を参考にして痛みの無い毎日を手にいれましょう!

 

まとめ

骨折のリハビリの不快感を軽減するミオンパシー療法とは

・リハビリ時の不快感の原因を知ろう
・ミオンパシー療法の元オステパシーについて学ぼう
・ミオンパシー療法について学ぼう
・ミオンパシー療法の施術の流れを知ろう
・ミオンパシー療法の効果を知ろう
・ミオンパシー療法を自分でやってみよう
・ミオンパシー療法を自分で行う時の注意点を覚えておこう


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